曇り☁
《老害》をまき散らす老人たちと、それにうんざりしている若年者。
現実生活で認められてない苛立ちを、《利他》の生き方で解決へ
2022年に松坂慶子さん主演でドラマ化された、
70歳の主人公が自分の人生を振り返り、今をどう生きるかを考える『今度生まれたら』、
エリートサラリーマンの定年後の人生を書いた『終わった人』、
おしゃれを意識する78歳の女性を主人公にした『すぐ死ぬんだから』など、
老年期に関する話題作を次々と発表している内館牧子さん。
最新作では《老害》をテーマに、
三世代それぞれの姿をきっちり書きたかったと語ります。
書きながら登場人物と自分を重ね合わせたりもしたという内館さんの記事です。
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内館牧子さんが書かれた本は好きで
ほとんど読んでます。
(≧▽≦)
今度の本
「老害の人」は2022年10月に出版されてます。
先日、
友人と話してた時にこの本の話が出て
「老害ってさあ・・・・・」と話をすると
「老害って言葉は老人を差別する言葉だから使っちゃあダメなんだよ」
と言われました。
Σ⊙▃⊙川 えーーーそうなの?
ちょっと引っかかった私は
その後
すると・・・・・
出てくる、出てくる(笑笑)
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Yahoo知恵袋の中で
これが1番いい答えだなーーーと思う回答があったので
ご紹介!
ろう‐がい【老害】 ラウ‥
(老人による害の意)硬直した考え方の高齢者が指導的立場を占め、
組織の活力が失われること。
広辞苑 第六版
ろう がいらう―[0]【老害】
企業や政治の指導者層の高齢化が進み,
円滑な世代の交代が行われず,
組織の若返りがはばまれる状態。
これは差別用語ではなく、
現象・事実を端的に表した語だと思います。
この場合、
「組織が正常な自浄作用を有せず、または機能できずに、
組織として硬直してしまうこと。
またはその原因となるもの。」
を指す語であり、差別的・侮蔑的意味合いは持ち合わせないと思います。
使用される場面が、組織批判やその原因究明のさいに使われるため、
悪い意味での使用が多いだけで、
決してその語自体に差別的・侮蔑的意味はないと考えます。
こういった語は多く、ただ所属を表すだけの語でも、
(例えば「右左翼」「盲」「A級戦犯」「死刑囚」)、
その語が悪い意味合いが含まれる場でしか使用されないがために、
「差別的ニュアンスを含んでいるのでは?」と思われてしまうことがあります。
おそらく「老害」もそのうちの一つだと考えます。
ただ自らが社会的に問題の渦中にいるからといって、
その問題を表す語を「差別だ」だの騒がないでください。
彼の広辞苑さんでさえ
「>(老人による害の意)硬直した考え方の高齢者が指導的立場を占め、
組織の活力が失われること。」
と書かれるほどに、現実としてそういった局面を迎えているのです。
自らの思想信条に固執して現実を否定するのでは、
それこそ老害となってしまいます。
【以上】
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